魂をアートする

北海道生まれ福岡在住の志起です!書のこと、音のこと、魂のこと、宇宙のこと。

短編物語⑨〜誕〜

お待たせしております。

新ブログ開設無料キャンペーン!【ショート物語の無料書き下ろし〜起承転結〜】 - 魂をアートする

キャンペーン書き下ろし第9作の発表です!




まずは

ご覧くださいませ!




どぞ!



死して愛す

私はそのことを伝えよう

何 怖れることなく

生を知れ


願えど

叶いはしないのか

旅 重なる程

私は 私を

手放し

生かねばならぬなら


願いなど

置いていこう

日々 重ねる心

私が 私で

優しく生きるなら


死した私を

束ねる生

それでいいのだ

送り出す 時が

私を

優しく変えていく


【誕〜たん〜】






優しいなぁ

と。




こちらの方は

過去にも書かせていただいたことがあるのですが

昔も優しい物語を書かせていただいた気が。






自他との関わりの中で

問われるもの。

僕は、幾度も自分が死んでいくような体験をする。

ものすごくエネルギーが変わるんですね。






マヤでは

橋渡しの紋章。




与える力 死

行為 繋ぐ

本質 機会




死は、忌み嫌うものではない。

機会の、一つで

新しい機会の、名前の一つに過ぎない

けれども、大きく変わらざるを得ない機会

それが死。





そんな橋渡しをウエイブスペルに持つ僕には

結構わかる気がする物語。




願いを置いていく

つまりは

「委ねる」

なのかな。





時を

送り出すんだな




死した私が

生となるんだな。







解釈でもなんでもないけれど

その一言一言が

なんとも

僕に響きます。笑






表題は、誕。

調べてみると

とても面白い意味を持っている。




「子を生む」

という

生まれる意味を持つと同時に

大きい 広い

嘘 いつわり

正しくない

さて(という始まりの句)

育てる

実にいろんな意味がある。




一つじゃない

どんな角度からも

意味を見出せる字。




面白いなぁ

いろんなのがセットになって体験できる

人生そのものみたい。






表題は

一晩寝かせ

考えました。





また

「時間を置いた」

のですけど

理由は

「書けなかった」

のではなくて

「書いた」

けど

「これでいいのか?

もっと書けるんじゃないか?

他にあるんじゃないか?」



なぜか浮かぶ

疑問符への探求

落款押した

終わりのはずなのに

終われない

終わらせたくない

まだ

もっと

良いものがあるかもしれない





で、

時間を置いた

考えた

探求してみた

戻ってきた

「ああ

そこにあるじゃないか。

あったじゃないか。

書けていたじゃないか。

これでいいじゃないか。」





で、

こうして発表に至るのです。





実際に

1日置いて書き直してみると

以前に「時間を置いた」作品とは違い

書けてしまっているから

エネルギーがすっからかんな訳で笑

なーんにも書けない訳ですよ。




そうして

こうして

やっと納得し

僕はこの作品を終え

次の作品へと移る

また次の作品の

「誕」

を迎えるのです。







と、書き終えた後にも起こったことが

ちょっとしたメッセージになっていく

それが魂の物語のセッション。





面白いものです笑






次作は、明日に発表させていただきます!

勤めが休みなのもあり、少し自分を緩ませて

また書き出します♪









書奏家 志起