魂をアートする

北海道生まれ福岡在住の志起です!書のこと、音のこと、魂のこと、宇宙のこと。

短編物語⑦〜冬〜

お待たせしております。
こちらのキャンペーン。

http://wanomichi68.hatenablog.com/entry/2017/07/04/131313



6-7作は、時間をかけました。

それは、その2作にとっての

創作者にしかわからない

「隠れたキーワード」です。




「時間がかかった」

それはもしかすると

物語を受け取る方にとっても

とても大切なキーワード

なのかもしれませんね。





では

どぞ!


私 在る所軽やかに

風唄い
海笑う

その様に


心 深くは留まれない

身体は先んじて

時を生く


健やかなること

春の如し

四季を移り生き

全てを知りて

ここに居る


さぁ

優しき唄に

春の目覚めを


喜び 楽しみ

種を

育む生ん(うまん)、、


【冬〜とう〜】






えっ、冬?

と、物語の流れから

そう思われた方も

いらっしゃるかもしれません。





僕も、思いました。笑





最初はね、春光であったりなんだり

春らしい表題を書きに行ってた

何度書いても

書いても書いても

終わらなかった






そのうちね

冬に戻って行った

感覚がね








この表題が言わんとすることは

たった一つ




「春の前には、冬があるのだ」




ということ。







そう。

冬がある。






もしも今が

暖かさや

柔らかさや

朗らかな風を

感じられるならば






それは冬の季節があって

寒さを知り

厳しさを知り

冷たい風にさらされども

歩み生きた後だからこその

春だから。







それが何よりも大事なことだったからこそ

その一字が

表題に現れたのではないかと

思います。






しかもですね

遠隔だからこそできるのですが

夜に物語を書き始め

表題だけ書けず

エネルギーを持ち越し

次の日の朝に書いたというくらい





寝かせたんですね。

「時間をかけた」

んです。







対面セッションでは絶対にできない

面白い体験です笑







以上が

第七作目でした!

そこが全て

と思えるくらい

表題が大切な物語かな、と思います。





キャンペーン作品も

折り返しております。

後半もまた、どんな作品が生まれるでしょう?

「魂をアートする」

楽しい仕事を

賜りまして有難い。









書奏家 志起