魂をアートする

北海道生まれ福岡在住の志起です!書のこと、音のこと、魂のこと、宇宙のこと。

短編物語④〜晶〜

お待たせしております、こちらのキャンペーン

http://wanomichi68.hatenablog.com/entry/2017/07/04/131313

書き下ろし第四段です。




今日は満月だからですかね?

一つの物語の終わりと始まりを感じさせるものに仕上がっています。

では

どぞ!


風の中 私を放つ

赦しはいらない

あの樹々や命たちが

それぞれの 生であるように


呼吸を観じて

それは私の

大いなる宇宙への入り口にて出口

その一息が

私を 育む


私を大事に

それが何よりの

大いなる宇宙への御恩返し

想い一つで

私が 響く


怖れる私を

怖れずに

大いなる宇宙はいつも観ている

一度の勇気で

私が 動く


【晶】







とても自分を大切にすること

静かに確かに育むこと

他の流れに影響を受けながらも

また自分に還り自分を見つめる




そんな優しい世界が書き出したときに広がりました。




そんな「私」を生きること

において今は

何か一つの大きな決断をする時、なのかもしれません。

それに対して、私でいいのか?

と思うことがあるのかもしれません。







多くは語らず、物語本文と

表題に全てが書かれていることだけ

お伝えします。







大いなる宇宙は

鍵であり

何度も出てくることは

「常に繋がっている」

ことを感じさせます。





怖いかもしれません、が

それでいいのです。

表題を、観てください。






【晶】

という字は、水晶とかにも使われますが

その一文字で

光、きらきら輝く

というような意味がありますが

その字は、どんな構成がされていますか?



「日が三つ重なって晶になる」

この字を書き終えた時

こんな風に思いました。



「ああ、これまでの日々の積み重ねが

充分に美しく輝くものと

なっているのだな。」







実は、最初に書こうとした字は「結晶」

ですが2、3度書いて

「結」は要らないなと感じました。

そして「晶」のみで終えたのです。






結、はいらない

すでに、結ばれている、結び続けた

何かを改めて結ばなくてもいい

だから

「要らない」

のです。







僕の物語の特徴の一つは

【今のあなたに必要のない言葉は書かれない】

です。






面白いでしょう?

書かれなかった文字もまた

お伝えすることが意味のあることになるのです。





以上が、僕からお伝えすることになります♪





一度の勇気

是非、お試しあれ!







夜には五作目のご披露です〜♪








書奏家 志起